三味線で弾ける楽曲

子どもたちに三味線を触ってもらう機会がありますと、よく尋ねられるのが、
「三味線ってどういう音階なの?」
「三味線でどんな曲が弾けるの?」
という非常に素朴な質問です。
三味線は、フレットの存在しない楽器ですので、一番太い弦の開放弦(シ音)から、一番細い弦の最高音(2オクターブ上のソ音ぐらい)までの中間音すべてを出すことができます。
つまり、3オクターブにちょっと足らないくらいの音程内になります。
ただし、三味線には「三味線音楽っぽい音階」というのがあり、この音階を外れると、日本人が聴いた場合にはちょっと違和感を感じるようです。(三味線音楽の音階については、また別のときに詳しく書こうと思います)
津軽三味線など例を見ても分かるように、三味線には打楽器の要素がありますので、リズミカルな音楽(ロックなど)とは割と相性がいいようです。
そのような三味線の新しい可能性を発見できるコンサートが、今月30日に目黒パーシモンで開かれます。
簑田弘大氏サイト:8/30(wed)きらめき&音の舞
三味線での出演者は、当教室講師の「杵屋五司郎」氏、「簑田弘大」氏。
聞き馴染みのある様々な曲を、時に華麗な、時に以外な邦楽器アレンジで楽しませてくれます。
三味線を演奏される方は、新たな三味線の楽しみが見つかるはずです。また三味線を演奏したことがない方は、きっと三味線をはじめてみたくなることでしょう。
hozumi

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